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 資生堂宣伝制作部

アートディレクター

高礒恵子(33回生)

楽しい広告で商品PR

高礒恵子(33回生)

 化粧品をはじめ商品のポスターや雑誌広告、リーフレットなどを手掛ける。分かりやすく伝えることに加え、「人が気持ちよくなるものをつくりたい」と語る。

 加納高校美術科を卒業後、東京芸術大、同大学院でデッサンを学んだ。絵本作家を目指していたが、担当教官の助言をきっかけに志望を変更。2004(平成16)年、狭き門を突破して入社した。
 憧れを抱いて入った世界。好きなカメラマンやクリエーターと共に仕事をすることにやりがいを感じる。「友達が広告を見てかわいかったねと言ってくれたときも、すごくうれしい」
 これまで主に高級商品を担当していたが、新たな分野も受け持つことに。「より身近に感じてもらえる商品なので、素の自分を出して楽しいものをつくっていきたい」と意気込む。
 種子島の出身で、幼いころに揖斐郡大野町に転居。物心ついたころから、いつも何か描いていたという。「父の日」に贈ろうと大工の父の名刺をデザインした。
 東京都世田谷区在住、31歳。
(岐阜新聞 2011年6月15日掲載)